9月1日 10:00 令和5年9月開会議会が行われました。
会期は来年8月31日までの366日間と決定。
議案として令和5年度一般会計補正予算(第4号)が上程されました。
今回の補正は、10月以降に実施する(秋開始接種)ワクチン接種体制整備に伴う経費の増額補正(88,337千円)。
主な補正内訳
・新型コロナウイルスワクチン接種事業経費 73,277千円
・新型コロナウイルスワクチン接種に従事する職員・会計年度任用職員給与費 15,060千円
下記の項目等について質疑に立ちました。
新型コロナウイルスワクチン接種事業経費について
〇今回のワクチン接種は何回目の接種になるのか
→65歳以上及び基礎疾患のある方や医療従事者は7回目の接種、その他一般の方は5回目の接種にはる。
〇今回の接種対象者の人数等について
→2回接種終了者で前回接種から6か月以上の方、約19,000人が対象者。
〇ワクチン接種の期間
→ワクチンの確保状況にって変動するが、今のところ10月中旬から開始、12月末まで行う予定である。
〇今回使用するワクチン
→今回使用するワクチンは「オミクロン株XBB1.5対応1価のワクチン。オミクロンの亜系統である「XBB株」が現在主流となっており、それに対応するワクチン接種である。
〇今回で7日目の接種とのことであるが、新型コロナウイルスの5類への変更やワクチン接種後に副作用の出た方などの接種控え等で接種率に影響が出ているような話も聞くが、これまでの接種率の推移について、参考まで説明いただきたい。
→65歳以上では1回目93.7%、2回目93.4%であるが徐々に接種率が下がり6回目は44.2%となっている。(6回目のうち令和5年春開始接種では55.0%となっている。)
接種者全体としても同様の傾向である。※全国の65歳以上1回目は93.4%
〇今回、19,000人分を予算措置したものと認識しているが、説明いただいように、接種率が低くなれば、予算の執行残もでてくるものと想定するが、その考えでよいか。
→ その通り。
【意見・要望として】
新型コロナウイルス感染症は5類になったが、まだまだ、市内でも感染者がでており、感染防止対策の市民周知が重要です。先般、注意喚起のチラシの新聞折り込みも行われましたが、これかの季節インフルエンザの流行も心配されますので、引き続き、状況を見極めなたら、注意喚起の取り組みについて、継続いただきたい。
今回、感染対策として新聞に折り込まれたチラシ
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