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令和5年9月定例月議会・令和4年度決算審査/汚水処理事業特別会計


決算審査用に準備した資料等をベースに質疑内容も含め会計の状況を整理しました。


汚水処理事業特別会計の決算状況の推移

※汚水処理使用料の減要因 → 加工原魚の減少とともに処理量が減っている。

※処理施設の利用企業の数

 → 現在11社(食品製造8社、冷凍倉庫1社、製氷業1社、市施設1件) 

※処理応力

・沈殿槽内の掻き寄せ機の故障、第2調整槽メインスクリーンの故障等により

 → 最大400㎥に対して、稼働率5.4%で令和2年度は年間使用量1万トン(1万㎥)を割り込んだ。


この会計の課題(チェックポイント)について

・水産業を取り巻く環境は依然厳しい

・企業移転等の促進 → ※会計の問題ではなく企業誘致等大きな視点で考えるテーマ

・施設利用率の向上 → 方法はあるのか? 検討されているか?

・老朽化施設の今後の在り方をどう考えているのか

 ※令和3年度に流通加工センター汚水処理施設整備計画を策定(延命化を判断)


令和3年度に策定された「流通加工センター汚水氏処理場整備方針」について

〇重点箇所の改修で10年から20年程度の延命化が可能 R2/8

 → 施設整備案をとりまとめることとし、継続協議とした。(R2/11)

〇現状における施設の課題 → 課題の検証及び整備方法検討

 ・沈殿槽内の掻き寄せ機が令和元年7月に故障、その後稼働していない。

  →既存の掻き寄せ機の修繕。(約700千円)

 ・第二調整槽メインスクリーンが平成24年に故障、その後使用していない。

  →汚水処理に問題ない。サンマの取り扱いが増え汚水処理に影響あれば設置検討

 ・沈殿槽株のコンクリートに薄い箇所あり

  →経年劣化ではなく、沈殿槽移設の必要がなく現状維持。

 ・施設・設備の経年劣化

  →コンクリート躯体の状況は比較的良好。計画的に修繕・更新を施す。

〇整備方針

 ・沈殿槽既設の掻き寄せ機を修理することで、今後10~15年施設の継続使用可能

 ・概ね10年後の令和13年度に大規模改修の有無を再度検討。

  ※点検委託している新日本フェザーコア(株)の報告書を注視

〇特別会計の状況

 ・加工原魚となる漁獲量の減少に伴い、汚水処理料が減少

  →一般会計繰入金は2千万円前後で推移

 ・現在の汚水処理料は1㎥当たり420円、受益者に全額転嫁は厳しい状況

  ※1㎥当たりランニングコスト 令和2年度 2,992円

   →汚水の受入れ量の減少に伴う収入減等が原因

  ※これ以上の使用料単価アップは難しい

   →会計として経費節減に努めつつ、運営上の不足額は一般会計繰出金で補填。

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