任期最後の定例月議会が終わりました。


本当に久しぶりの投稿になります。

平成29年9月、四年前になりますが、議長に就任しましたので、議会の運営を担う者として、中立公平な立場をとることに努め、円滑な議会運営、会派や議員間の調整、議会を代表する立場での行動に専念してまいりました。

そのため、日常の活動等はFacebookやTwitterにより報告させていただき、このブログは完全に休止しておりました。

現状は無所属の立場ですが、当初会派に属しておりましたので、この4年間、会派の勉強会には全て参加させていただき、様々な視点から情報提供を含め、提案型で意見や考えを述べさせていただきました。

昨日、任期中最後の定例月議会が終了し、議長としてあいさつをさせていいただきましたので、本ブログの再開の最初の記事としてアップします。

以下が準備した発言の内容です。(議長席からの発言なので少し硬い...)

 私たちの市議会議員としての任期は、9月14日まででありますが、改選前の定例月議会は、本会で最後となります。  平成29年9月に市民の皆様からご信任を賜り、当選して以来、議員一同、この4年間議会活動を通じて市政の発展、市民生活や福祉の向上などに努めてまいりました。

 この間、様々な出来事がありましたが、議会が一丸となり取り組んだ、令和元年第1回北方四島交流訪問団に参加した丸山穂高衆議院議員の言動に対する抗議と国に対する北方領土問題の平和的解決を求めた一連の行動を忘れるとは出来ません。  北方領土返還運動原点の地の議会の立場や果たすべき役割を再考し、全国の先頭に立ち積極的な活動を全議員で取り組むきっかけになりました。  残念ながら停滞が続く北方領土問題、この解決に向けた粘り強い取り組みの継続が必要であり、原点の地の議会として強い思いをもって、取り組み続けなければなりません。

 次に、令和元年12月に発生した「新型コロナウイルス感染症」ですが、今なお、全国各地で猛威を振るい、収束が見えない状況にあります。  根室市におきましても、市民生活や経済活動に様々な影響を及ぼしており、市民の皆様が1日も早く安心、安全な生活を取り戻せるよう、議会といたしましても、市と連携して感染予防対策や経済対策などに引き続き取り組んでいかなければならないものと考えております。 短い期間ではありましたが議会提案で、「新型コロナウイルス感染症関係者の人権擁護に関する条例」を制定することも出来ました。

 また、議会改革としまして、平成30年3月に、「議員定数に関する調査検討特別委員会」を設置し、あるべき議員定数等について、調査・検討を重ね、令和2年9月の定例月議会において、議員定数を2名減とする条例を可決したところであります。

 さらには、半世紀に一度とも言える新庁舎建設に向けた基本構想・基本計画等の策定作業に当たり、議会として提案型の意見提出を行うなど、様々な分野で、活発な議会活動を行ってまいりました。

 地方分権が進み、地方議会の役割もこれまで以上に重要となっております。SDGsやSociety5.0等新たな社会変革への対応も求められる中、住民の負託に答え、わかりやすく、誰もが参加できる開かれた議会を目指していかなければなりません。今後とも、議員一人ひとりが責務をしっかりと果たし、根室市の振興・発展に取り組んでいかなければならないと考えているところであります。

 改めまして、副議長をはじめ、議員各位にはこの4年間、議会運営や議会活動に対し、ご理解とご協力を賜り、今日まで無事にこの職責を全うできましたことは、誠に御同慶に堪えないところであり、心から感謝とお礼を申し上げる次第であります。

 また、石垣市長をはじめ、市幹部の皆様、そして各執行機関委員長、並びに報道関係者各位におかれましては、円滑な議事の進行や議会運営、議会改革、更には、情報発信等の取り組みに対し、ご協力いただきましたことに、深く感謝申し上げる次第であります。

 今後ともご健勝で、市政発展に更なるご尽力を賜りますよう、心からお願い申し上げまして、ご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。


以上