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一般会計補正予算(第1号)/令和8年6月定例月議会予算審査

6月定例月議会に一般会計補正予算(第1号)が上程されました。今回の補正額は15億5千1百万円で、備荒資金組合超過納付金15億円の組み換え、じん芥焼却場関連予算の組み換え、令和8年4月16日の林野火災に伴う歯舞湿原の植生回復モニタリング調査等に対する補正予算措置です。


補正予算額 1,551,000千円 補正後予算総額 30,193,000千円


主な予算措置

(歳入)

・民生費国庫負担金(生活保護費負担金22,836千円、生活保護適正化事業補助金5,472千円等)

・北海道市町村備荒資金組合支消還付金 1,500,000千円

・財政調整基金繰入金 13,053千円等


(歳出)

・備考資金組合超過納付金の組み替え(4基金へ1,500,000千円)

・地域こども生活支援強化事業(長期休業期間中の酷暑対策と家庭教育・食支援) 2,197千円

・生活保護費(生活保護費減額違法判決/545世帯への追加支給)

・じん芥焼却場整備事業 88,484千円

・資源再生センター整備事業 ▲79,640千円

・博物館活動推進事業(令和8年4月の林野火災に伴う歯舞湿原の植生回復モニタリング調査)1,226千円等


以下の項目について質疑を行いました。


歳入予算

北海道市町村備荒資金組合支消還付金 1,500,000千円

・超過納付金 1,500,000千円の還付理由は?

 →備荒資金組合の預け入れ利率と金融機関金利を比較、高利率へシフト

・備荒資金組合超過納付金残高は?

 →当初予算で4億4千8百万円を財政調整基金に組み替え

  今回、残額の15億円を組み替え 残高は 4,073千円

・昨年、土地開発公社の廃止に伴い約10億円を積み立てているが、今回の組み替えにこの10億円の活用(使途)方法についての議論はされたのか? → 議論はしていない。

・この10億円は、グランドデザインに基づく駅前再開発の財源とすべきではないか?(意見として)


歳出予算

財産管理費・積立金(備荒資金組合超過納付金の組み替え先)

 財政調整基金 340,000千円(令和8年度末残見込み 1,194,644千円) 

 減災基金 400,000千円(令和8年度末残見込み 731,791千円) 

 公共施設等維持補修基金 300,000千円(令和8年度末残見込み 514,375千円) 

 廃棄物処理施設建設基金 460,000千円(令和8年度末残見込み 1,266,471千円)

 →各基金とも将来を見据えた持続可能な財政運営を想定した組み替え


老人福祉費 看護師確保定着支援補助金 2,300千円

 →介護施設における看護師採用者増 3名分から5名分に2名の追加

 ※事業者への支援金で新規採用から60か月分 月10万円(1医療機関2名を限度)

 →介護施設における看護師の充用足状況は? → 現状充足している。

 ※しかし、介護士は28名、ケアマネージャーは2名不足


じん芥焼却場整備工事 88,848千円、資源再生センター用備品 ▲79,640千円

①今回の補正予算措置の経緯について

→1月、2月に実施した炉内対価物の点検調査の結果1号炉、2号炉ともに、炉内煙道天井耐火物が欠落。このまま使い続けた場合、ケーシング(外側の覆い・箱・銅管)が焼損、焼却炉の運転ができなくなるため、耐火物補修工事を行うこととした。


②損傷した要因・原因について

→現在のじん芥焼却場は稼働から45年経過しており、大規模改修などで延命に努めてきた。今回、破損が見つかった煙道は、平成14年に補修、23年が経過しており、高い燃焼温度が必要であり経年劣化による損傷。


③令和8年度当初予算でも整備工事費が計上されているが?

→燃焼設備点検整備、給排水設備、計装設備等の点検、燃焼設備金物・燃焼ガス冷却設備整備等5項目の整備工事を計画、188,210千円を措置。今回の措置は、新たな追加工事。


④じん芥焼却場の補修工事を追加する一方で、当初予算措置をした資源再生センターで使用するプラスチック容器やダンバール結束機の減額も提案されているが、その理由は?

→焼却施設の安定稼働を維持し、市民生活に支障を来たさないための緊急的措置を優先。厳しい財政状況を踏まえ、新たな財源負担を可能な限り抑制する観点から、資源再生センター用備品購入費用を先送り、予算を組み替えることとした。


⑤プラスチック容器・ダンバール結束機は大丈夫なのか?

→結束機は、平成16年4月の資源再生センターオープン時購入。21年が経過、老朽化し不良個所もあるがめ、本年度予算措置をした。現在、結束機は稼働しており作業はできている。


⑥必要性をもって予算措置をした資源再生センターの備品整備であり、減額すべきではないと考える。また、燃却炉の点検も1月、2月であり、当初予算に間に合ったのではないかとも考える。本来であれば、緊急的に公共施設等維持補修基金の活用等で財源対策をし追加措置をすべき事業ではないか?厳しい財政事情からの判断は理解するが、資源再生センターで支障がでるようであれば、再度の予算措置を検討していただきたい。(意見、要望事項として)


⑦現在、建設中の新処理場の稼働まで、この施設が必要であり、当然、次年度以降も補修費用が必要になるものと考えるが、閉炉までの維持補修費用をどの用に見込んでいるのか?

→閉炉は令和10年10月を予定している。このため現時点では、受入供給設備、燃焼設備、燃焼ガス冷却設備、臨時補修等を想定しており令和9年度、令和10年度で6千5百万円程度を想定している。


※根室市YouTubeチャンネルより(冒頭コマーシャルあり)

以上

 

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